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科学で証明されていないものを信じるということ

科学で証明されていないものを信じるということについてよく考えるようになりました。

たとえば、魂とか神など、いわゆるスピリチュアルな存在を信じるということです。

こういうことを普段話すと、「宗教か」というように反射的に捉え、思考停止してしまう人も多いと思います。

これは、魂や神が目に見えないし、科学的に証明できないからだと思います。

「科学で証明できているかどうか」

これが、厳然たる判断基準として存在しています。

 空気や電気も目に見えないが、科学的・物理的に存在が証明できるから信じることができる。

そういう、唯物的な理論ですね。

 

ただ、多くの人が運の存在を信じており、神社にお祓いに行ったりお守りをいただいたりします。

科学で証明できないものを、すべて完全に否定しているわけではないのです。

このあたりは、グレーゾーンといえそうです。

 

たとえば、天動説が主流だった時代、地動説を唱えたガリレオは弾圧されました。

しかし、地動説に科学が追いつき証明されると、一気に地動説が当たり前になりました。

科学で証明されたことにより、人々が信じることができるようになったわけです。

ただ、人々が信じるかどうかにかかわらず、地球は地動説で動いていました。

自分が信じるかどうかにかかわらず、真理は常に変わらず存在しているのです。

 

実は現在、上記の動画にあるように、ハーバード大学のリサ・ランドール博士が、5次元空間に関する数式を完成させ、それを実験によって証明しようとしています。

実験自体はほぼ成功し、あとは1年程度かけて検証することにより、ほぼ証明されることは確実といわれています。

そして、この5次元空間が、いわゆるスピリチュアルな世界であるともいわれているのです。

おそらく、このことが証明されると、天動説が地動説に変わったように、スピリチュアルな世界が科学で証明され、一気にその存在が当たり前の状態になることが予想されます。

ただ、おそらく、5次元空間が存在するということは、今年中にも証明されそうですが、それがスピリチュアルな世界であるかどうかの証明には、さらに数年から数十年はかかるでしょう。

 

ただ、真理は常に変わらず存在している。

それを自分が信じるかどうか。

そこにすべてかかっているようです。

 

そして、今の科学で証明されていることは、この宇宙の真理のほんの一部だけかもしれない。

最近、そう考えるようになりました。


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