本当の自分を出しにくい理由

子供の時、なにかとてもわくわく楽しいことを発見し、親に伝えてみたことが誰でもあると思います。
そのときの親の反応は、どうでしたか?
あなたの話を最後までよく聴いてくれましたか?
「今忙しいから後で」
「そんなことで話しかけないで」
こんな対応が多かったのではないでしょうか。
このような反応を、何回かされたとき、子供は学習します。
「自分がわくわく楽しいと思うことを、親は認めて受け入れてくれないんだ」
幼い子供にとって、親は世界のすべてです。
そのため、この氣持ちは次のように拡大解釈されてしまいます。
「自分がわくわく楽しいと思うことを、世界は認めて受け入れてくれないんだ」
そして、自分ではなく、親が喜んでくれることを選んで話すようになります。
これが、本当の自分で生きることではなく、親に喜ばれる自分で生きることを選択した瞬間です。
それと同時に、世界は本当の自分を認めてくれない・受け入れてくれないという思いが心のどこかに定着してしまうのです。
両親に時間的余裕があり、とことん子供の相手になってくれた家庭や、祖父母が同居しており、祖父母がとことん相手になってくれた家庭は、このようなことは起こらないかもしれません。
ただ、高度成長期の日本では、先のような対応をする核家族の方が一般的だったのではないでしょうか。
このことにより、多くの子供が勘違いをし、本当の自分を出さなくなってしまったのです。
三つ子の魂百まで。
実は、想像以上にこの影響は大きいのです。
このことが思い当たる人は、この事実を見つめ、このような思いを解放してあげてください。
このような思いがあったからこそ、それをバネに成長できたことも事実ですが、もうこれからは縛られなくてもいいと思うのです。
また、これを子々孫々に受け継ぐ必要はないと思うのです。
我々の世代で終わりにしましょう。
そして、この瞬間から、本当の自分を生きることを選択してあげてください。
その瞬間から、あなたはより輝き始め、人生が楽に、よりスムーズに進むようになると思います。
ありがとうございます。








