人からされて嫌なことを自分はしない。
良く聞く言葉ですが、この言葉の真意が最近わかってきたような氣がします。
地球上の生物は、基本的にすべて浄化作用を持っています。
土地が汚染されると、微生物や細菌が浄化を初め、植物が育つことによってさらに浄化され、昆虫や動物がそれを助けます。
人間ももちろん、いろいろな方法で地球を浄化する方法を持っています。
ただ、他の生物と人間との大きな違いは、思考するという点。
人間は考える葦であるとパスカルが言ったとおりだと思います。
そして、思考を使って何をするのか。
それは、きっと、地球上にある「感情」を浄化することだと思うのです。
誰かが怒りなどのネガティブな感情を放出したとき。
感情もエネルギーですので、エネルギー保存の法則により、その感情は地球上にそのまま保存されます。
人から嫌なことをされ、ネガティブな感情を受けたとき、自分も誰かに同じことをするのであれば、そこに思考は必要ありません。
何も考えなくても誰でも最も簡単にできる方法論です。
ただ、それではいつまでたっても感情が浄化されることはありません。
一方、人から嫌なことをされても、それを誰かにしなければ、ネガティブな感情は、そこで浄化されます。
そのためにはどうしても思考が必要です。
思考した上で、自ら決断して行動する必要があります。
人から嫌なことをされても、それを誰かにしないため、人間には思考が与えられた。
そして、この地球上の感情を浄化できるのは、人間にのみ与えられた役割。
そんな氣がしています。
さらに言えば、人からされて嬉しいことを自分もするということは、ポジティブな感情を増幅させる素晴らしい行為だといえます。
ありがとうございました。









