すべては愛からできている
現在、量子力学の最先端の研究では、すべての物質は、ミクロを極限まで突き詰めていくと、質量のないエネルギーからできていることが証明されています。
では、そのエネルギーは何か。
私は、そのエネルギーは愛ではないかと思うのです。
たとえば、誰かが、布団を作ったとします。
おそらく、その人は、この布団で誰かに幸せに寝てもらおうと、愛を込めてイメージし、企画・製造すると思うのです。
そうして、出来上がった布団は、ミクロに突き詰めていくと、最終的には愛というエネルギーからできているのだと思うのです。
そして、誰かが購入して使われている布団も、誰かが誰かのために洗濯したり、天日に干したり、使っている人自身が感謝したり。
すなわち愛から生まれた行動でその物質が保たれていくのではないでしょうか。
一方、この世に存在するもののうち、愛のエネルギーを受け取ることができなくなったものは、捨てられたり、腐敗してしまったりして、その形を保持することができなくなってしまうのではないでしょうか。
すなわち、この世に存在するものは、すべて愛からできている。
そういえるのではないかと思います。
すべてのものが、愛からできている。
ということは、我々は、いつも愛に包まれて生きている。
愛のみに包まれて生きている。
そういうことになるのだと思います。
そう思うだけで、幸せですね。
すべてに感謝したくなりますね。
ありがとうございました。