次世代型経営者像を求めて。
常に人生にあるもの。
それは変化だと思います。
まさに、諸行無常。
変化しないものは衰退するのみです。
そして今の資本主義社会では、経営者はリーダーだと思います。
いつの時代も、変化を率先するのはリーダーの役目。
当面、資本主義社会が続くと思われますので、現時点で次の世代に向けて変化が求められるのは経営者だと思います。
そこで考えるべきなのは、果たして、次世代型の経営者像とはどの様なものかということです。
現時点では、私は、スピリチュアルリーダー的な経営者なのではないか思っています。
昭和時代でも、松下幸之助氏や稲盛和夫氏は、明らかにスピリチュアルリーダー的な経営者だと言えます。
そして、さらにスピリチュアル的な側面を強めた経営者の代表が、斎藤一人氏だといえるでしょう。
その逆に、昨今の米国の巨大企業に代表される、MBAを取得し論理的な経営理論に基づく経営者が引率している企業が、軒並み倒産に追い込まれているのは、とても示唆に富んでいると思います。
斎藤一人氏は、非常にスピリチュアル的な側面が強い方です。
講演や著書の中で、困ったことやわからないことがあると、光の玉が教えてくれると仰っていますし、これまで発売した商品の作り方は、すべてあるとき突然ひらめいたものだそうです。
しかも、それが百発百中。売れなかった商品がないそうです。
ただ、そうした能力がある人は、通常、その力使って鑑定士やヒーラーなどになる場合が多いのですが、その力を使って商人になったところが斎藤一人氏のスゴイ点だと思います。
そして、事業を大成功させて、納税日本一に長期間君臨しているのです。
おそらく、これからのココロの時代は、こうしたスピリチュアル的な力の強い人が経営者というリーダー的な存在になる時代になるのではないかと思っています。
実は、和平さんにもその要素を強く感じます。
若いときは、それほどでもなかったようですが、現在の和平さんは、非常にスピリチュアル的な側面を強く感じます。
さらに、米国でもこのような方が成功を収めている例があります。
それがこちらのミッチェル・メイさん。
全米屈指のヒーラーですが、オーガニックフードメーカーの経営者として大成功をされています。
これからの時代、おそらく、スピリチュアル的な能力の高い方が増えてくると思われます。
これは、精神的に成熟し、人格的に成長された方は、同時にスピリチュアル的な能力が高まってくるためです。
ココロの時代に入り、多くの方がココロに目を向け始めたとき、個々の方のスピリチュアル的な能力が高まるのは必然といえるのです。
そして、これまでは、スピリチュアル的な能力の高い人は、スピリチュアル的な職業を選択されることが多かったのですが、これからは選択肢が拡がり、一般的な経営者をされる方も増えてくると思うのです。
そうして生まれた、スピリチュアル的な経営者が、次の世代を拓いていくように思います。
私自身は、既に経営者でありますが、今後は、スピリチュアル的な能力を磨くことで、次世代型経営者像を目指したいと思っています。
ありがとうございました。