ゴミ拾いと掃除の本当の意味。
先日のブログのように、すべてのものは愛でできていると思うのですが、残念ながら、ゴミとして捨てられたものは、愛が受け取れない状態に置かれます。
その状態は、おそらくとても寂しく悲しいものだと思います。
すぐに焼却されたり、リサイクルされたりすれば生まれ変われていいのですが、道ばたに放置されたりした場合、とても寂しく悲しい状態が永く続いてしまう可能性があるのです。
そのとき、そんなゴミを拾って、本来あるべき場所に捨ててくれる人は、放置されたゴミにとっては、おそらく神さまにも見えるのではないでしょうか。
そんな徳のある行動をする人を、救い出されたごみがほおっておくはずは無く、ゴミ拾いの習慣がある人には、間違いなく幸せが降り注ぐと思うのです。
また、掃除は、ものに対して、愛を注ぐ行為。
これもまた、喜んだ「もの」から、どんどん幸せが降り注ぐと思うのです。
特にトイレ掃除。
トイレは、人間が不要になって排出する排泄物を受け止めてくれる場所。
排泄物は、おそらく、愛の絞りかすともいえるものであり、きっとトイレは、家庭の中で一番愛に飢えている場所だと思います。
そんなトイレをいつもきれいにしてくれる人は、おそらくトイレにとっては神さまです。
これも、間違いなく、幸せが降り注ぐと思うのです。
これがゴミ拾いと掃除の本当の意味ではないかと思います。
ありがとうございました。