輪廻転生について考えてみた。

私たち日本人は、輪廻転生について、世界一理解のある民族のようです。
そのため、普段の会話でも下記のような言い回しが使われます。
「生まれ変わったら・・・」
「来世で・・・」
こういった会話について、それを都度咎めるような人はほとんどいないと思います。
おそらく、日本人は、輪廻転生の概念が身に染みついている民族なのでしょう。
私も、輪廻転生があることによって、とても高いレベルで公平性が保たれると考えていました。
もし、人生が1回のみだとした場合、寿命・生まれた国・生まれた家・外見・天性など、恵まれた人とそうでない人がおり、経験を積む上で、あまりにも不公平があると思います。
しかし、輪廻転生を何度も繰り返し、あらゆる人生を経験することでその不公平が順に是正されていくのだと考えており、その美しい仕組みに感動したりしていました(笑)
ただ、輪廻転生を信じることで、ある部分、今生から逃げている面があると氣付きました。
生まれ変わったら・・・になりたい。
来世では・・・をしよう。
これは、今生やりたい事から逃げるための言い訳に近いように思うのです。
輪廻転生が無く、人生がたった1回のみだと考えたら、そんな発言はできず、今、やるかやらないかの判断を迫られることになります。
良い意味で、輪廻転生が無いと考えて、今生を精一杯生きること。
こういう考え方もたまには必要なようです。
ありがとうございました。








