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幸福実現党が投じた10億円の行方。

先般の衆議院選挙で、いきなり全小選挙区に候補者を立てた政党がありました。

幸福実現党です。

驚かれた方も多いと思います。

私は、特定の人物を崇拝したり、特定の人物のように生きようとすることには興味がありませんので、宗教団体には一切属していません。

ただ、大川隆法氏が率いる幸福の科学が、突然、衆議院の過半数を獲得すると宣言して選挙に参加してきたことについては、少しだけ期待するところがありました。

それは、以前読んだこちらの本が、心と身体の関係をとても的確に捉えており、この本のような内容で、今の医療を本質的に改革できたら、日本の年間医療費30兆円が半減できる可能性さえあると考えたからです。

税収が年間40兆円を切ろうかという今の時代、まだまだ伸び続けている年間医療費30兆円という金額は、極めて大きな課題だと思っているからです。

 

ただ、現実は、そう甘くはなかったようです。

幸福実現党の候補者は、全員落選。

幸福実現党は、政党要件を満たすことができず、公式に政党として扱われることさえできなくなりました。

新聞などで諸派と表記されるのはそのためです。

 

また、あまり知られていないようですが、選挙に立候補する際、候補者は供託金というものを預けます。

衆議院議員選挙小選挙区の場合、その金額は300万円。

そして、この供託金は、有効得票総数の1割を獲得できなかった場合、国庫に没収されます。

幸福実現党は、337名の候補者を立て、全員が効得票総数の1割に満たなかったため、供託金の全額が没収となりました。

その総額、10億円超。

普通の弱小政党なら、破綻しかねない金額だと思います。

 

幸福実現党は、既に十分、組織票などを固めており、ある程度勝算があって選挙に参加したのかと思っていたのですが、どうやらそうでもなかったようです。

本当に、行き当たりばったりだったのでしょうか。

それで、過半数の議席を獲得できると本気で考えていたのでしょうか。

正直、謎です。

 

ただ、少なくとも10億円という金額を投資したことは事実です。

その他の活動費を計上すれば、その数倍の金額になる可能性もあり得ます。

さらに、深い、何か、別の理由でもあるのでしょうか。

ますます謎です。

誰か教えてください(笑)

ありがとうございました。


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