酵素玄米という究極の健康食。
食品にはかなり氣を使っています。
人間の身体は、100%口から入れた食品のみでできているわけで、最優先すべき事項だと思うからです。
自分の身体で人体実験を繰り返した後たどり着いた、最も身体に良い食事法は、やはり玄米菜食。
さらに朝食は果物のみにすると最善だと思います。
その主食の玄米について、先日教えていただいたのが写真の酵素玄米。
人間は酵素で食物を消化して生きていて、酵素が減ってくると体調を崩しやすくなります。
そのあたりの話はこちらの本に詳しいですが、この酵素玄米は人間に必要な酵素をたっぷり充填できる食品なのです。
ただ、この酵素玄米を食べるにはいくつかの手順があります。
まずは、講習会に参加して炊き方を学びます。
この講習会で説明ができるのは、この酵素玄米をつくった団体の代表者のみ。
その方が日本だけでなく世界中の講習会に出席されていますので、名古屋で講習会が開催されるのは4ヶ月に一回くらいのようです。
先日私が参加した講習会では、60名くらいの方が参加されていました。
次に、専用の圧力釜と保温ジャーなど炊飯道具一式を購入します。
こちらが総額で7万円くらいですが、この保温ジャーの大きさがかなり大きく、ここで挫折される方も多いようです。
材料の玄米は10kgで3,000円と一般的な価格ですが、玄米自体はどこで買ってもいいようです。
炊き方と道具が重要なようで、かなり細かい指示があります。
今朝、注文していた炊飯道具一式が届きましたので、早速いただきました。
実は、講習会に参加して試食したとき以来、夢にまで見るほど、その味が忘れられなくなっていました。
本来、日本人は、古来より玄米を食べて生きてきました。
そうして刻み込まれたDNAが反応したのかもしれません。
人間は、生命をいただいて生きている。
「いただきます」の語源はここにあります。
玄米は、そのまま蒔けば芽が出る生命を持っています。
白米は、そのまま蒔いても芽は出ません。
そこに、生命はありません。
その差は大きいと思います。
ちなみに、酵素玄米は、炊いた後、10日経っても腐らないそうです。
ほぼ1週間ぶりに食べた酵素玄米は、しみじみと美味しく、おかずがいらないなほどでした。
これからも続けてみますので、また結果を報告します。
ありがとうございました。