科学的唯物論という迷信。
現在の科学的唯物論は、ニュートンが祖であると言っても過言ではないと思います。
ニュートンによって万有引力が発見されたのは、1700年ごろ。
今からおよそ300年前のことです。
その後、科学的唯物論は世界を席巻し、今では全世界の先進国を中心に、一番信じられている教えだといえます。
ただ、祖であるニュートンは次のような言葉を残しています。
「私はただ、真理という大海の砂浜で小石を拾っている子供のようなものだ。」
ニュートンが解明した科学は、この宇宙全体の真理のほんのほんの一部。
現在でも真理の大部分は未解明なのです。
しかし、真理のたった一部である現代科学が、今や全ての真理を解明しているかのような扱いがされています。
これは、迷信といってもいいと思います。
今後も科学はどんどん進化するでしょう。
ただ、それでも宇宙全体の真理をすべて解明するまでには、果てしない時間がかかるように思います。
解明されているかどうかにかかわらず、宇宙の真理はすでにここにあります。
科学で解明されていない宇宙の真理を利用できるかどうか。
人生を豊かに楽しく過ごせるかどうかは、ここにかかっているような氣がします。
ありがとうございました。