宇宙の真理を求めて。
ここ数年、この宇宙の真理に、強く知的好奇心をそそられています。
日常生活を通して、
仕事を通して、
自然を通して、
人間を通して、
全ての場所に遍在する「宇宙の真理」を、日々探求しています。
ただ、よく考えてみると、科学も宗教も、最終的に探求しているのは宇宙の真理であるようです。
ニュートンが発見した重力も、アインシュタインが発見した相対性理論も、宇宙の真理の一部。
お釈迦様が達した悟りも、宇宙の真理であり、キリストが残した聖書も、宇宙の真理の解説書だと言えます。
そして、先端科学を突き詰めていくと、「サムシンググレート」の存在を否定できなくなったり、
そもそも科学は、宗教を唯物論的に証明するためにできた学問であるように、
手法の違いこそあれ、科学も宗教も最終的に求めているものは同じようです。
そう考えると、人間は、根本的に宇宙の真理に対する探求心を持っているといえそうです。
それに、私が今頃氣付いただけですね・・・(笑)
ただ、真理の探究それ自身が人生の目的ではないと思います。
真理を解き明かすことは手段であり、真理を活用し、体現することが大きな目標であると思うのです。
例えば、交通ルールや車の操縦方法を知ることは手段であり、目的は車を運転するためであるのと同じだと思います。
ルールはすでにそこにあり、それを解明して知るだけではあまり意味がないと思います。
しかし、交通ルールや操縦方法を知らずに車を運転することが無謀であるように、宇宙の真理を知らず、もしくは誤解したまま人生を生きることも、明らかに無謀だといえます。
ただ、学校や家庭で宇宙の真理を教えてくれるところがほとんど無いため、現在は、多くの人がそうとは知らず、人生を無謀運転している可能性があります。
宇宙の真理は、たぶん宇宙で一番奥深いです(笑)
全て完璧に解明するのは十万生かけても無理でしょう。
解明しつつ体現する。
これが重要みたいです。
ありがとうございました。