本当の自分を生きる方法。
子供を見ていると思います。
子供は、本当の自分しか生きていないと。
自分のしたいことだけをして生きていると。
そういう子供を、親はそのままでは生活していけないからと心配して、しつけや教育と称して、したいことをさせないようにしたりします。
その反面、親である大人が、「本当の自分を生きる」とか「やりたいことをやって生きる」などというセミナーに参加したり、書籍を読んだりしているのです。
この矛盾は何でしょうか。
子供は本当の自分を生きる方法を知っています。
きっと、そのまま育っていけば、ずっと本当の自分を生きていけます。
途中でむりやり枠にはめてしまう必要はあるのでしょうか。
したいことをして生きていた子供の頃の自分から、したいことをしないで生きるようになったのはいつですか?
そして、それはなぜですか。
最終的にそれを受け入れたのは自分でしかありません。
ありがとうございました。