これからの時代の本当の自立。
今の社会では一般的に、学校を卒業して会社員になると自立したと言われます。
しかし、これを自立と呼ぶのはこれまでの時代だけだと思います。
これからの時代は、会社員をやめて独立したときに、ようやく自立したと呼ばれる時代になると思います。
実際、現状の会社員という状態は、自立しているとは言いにくい状態だと思います。
まず、一番大きな問題として、経済的な面で会社に極端に依存しているということです。
これは、本質的に見て、経済的に自立しているとは言いにくい状態だと思います。
また、異動などがある場合には、職種も自由に選べません。
さらに、転勤などがある場合には、住所さえも自分で選べません。
これは、これからの時代には、自立した状態とは呼ばれないようになっていくと思います。
これまでの時代であれば、会社員の状態でも自立していると捉えることができたのかもしれません。
ただ、時代は常に変化・進化しています。
現在ほど、モノ・カネ・情報が誰でも平等に使える時代はこれまで無かったと思います。
今世紀、急速に普及した、パソコンもインターネットも携帯電話も、より多くの人が独立して自立することをサポートするためのツールであると私は思っています。
私自身も、独立して初めて、自分の人生の舵を握ることが出来たと実感しています。
ぜひ、多くの人に、自分の人生の舵を握ってもらいたいと思っています。
ありがとうございました。