前年度比23倍。国内562万人を集めたサービス-ツイッター。
昨日の日経新聞夕刊によれば、ツイッターの今年2月の利用者数は562万人。
1年間で23倍に急増したそうです。
たった1年間で500万人以上が使うようになったという計算ですね。
これは、あのmixiを上回るほどのスピード。
そして、今では、日本人のおよそ20人に1人がツイッターを使っているということになります。
ツイッターのすごいところは、これまでのネットサービスの中で、一番簡単に使えるということ。
ただ単純につぶやくだけですので、ほぼ誰でもいつでも使えるサービスだと思います。
そして、これまでのサービスと比較して、より簡単に人と人が繋がれること。
しかも、日常的なつぶやきという、人間の一番「素」の部分で繋がれるということがこれほど爆発的に広まっている一因だと思います。
メルマガ→ブログ→SNS→ツイッターと、人気のネットサービスは明らかに進化しています。
そして、その進化は、参加者がよりフラットに繋がることができ、より素の状態でいられるような方向性だと思います。
これは、きっと人間がエゴを手放して、より愛に近い状態でいられる方向なのだと思います。
急速に爆発的な人気を得ることができたネットサービスは、実は人間の精神性と深く関わっているのかもしれません。
ありがとうございました。