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iPhoneとiPodに共通するアップルの成功法則。

最近、周囲でiPhoneユーザーが激増しています。

元々のソフトバンクユーザーは当たり前なのですが、キャリアを変更してまでiPhoneを買う人も増えてきています。

その比率はかなりの数字になってきており、先日私が参画したあるプロジェクトでは、メンバーの5名全員がiPhoneユーザーで驚いたこともありました。

最近は、できる経営者ほどiPhoneを使っているような氣がしています(笑)

ただこれは、当然と言えば当然だと思います。

ビジネスパーソンにとって、iPhoneは現時点で最強のビジネスツール。

プレゼンの必要がなければ、ノートパソコンを持ち運ぶ必要が無くなるくらいの革命的なツールだといえます。

 

ただ、iPhoneがここまでヒットした最大の理由は、その機能性やデザイン性ではないと思います。

おそらく、一番の理由はアプリケーションの多さ。

テレビでもそこをメインで宣伝していますが、1万点を超えるアプリケーションが提供されている所だと思います。

しかも、無料のアプリでも有効なアプリが多いというのが最大の理由ではないかと思います。

この点において、Google携帯やWindowsMobileは明らかに後塵を拝しています。

追いつくまでには相当の時間と努力が必要でしょう。

 

そもそも、アップルがマイクロソフトにパソコンOSシェアで圧倒的な敗北を喫したのは、OSに対応したソフトウェアの質と量が少なかったのが要因でした。

当時から、デザイン性や機能性でアップルに勝てるメーカーはありませんでしたので。

この失敗から多くを学んだアップルは、まず、世界最大数の楽曲をiTunesで提供することでiPodを成功に導きました。

そして、これとおなじ成功法則をiPhoneに導入。

見事に成功しています。

iPodもiPhoneも、シェアが完全にゼロの状態から参入し、躍進を続けています。

デザイン性と操作性に、大量の適応アプリケーションまで揃ったアップル。

当面強敵は現われないように思います。

ありがとうございました。


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