iPadでできること。
iPadを使うと、どんなことができるか、簡単に報告させていただきたいと思います。
メールやWEBが使えるのは当たり前です。
また、Google Syncを使えば、GmailとGoogleカレンダーともその場で同期できます。
また、iTunes経由で、OUTLOOKとも同期できます。
ここまではiPhoneと同じだと思います。
iPadの最大の特長は、画面の大きさと動作スピードの速さ。
手元にある本をめくるような感覚で、あらゆる情報にアクセスできることだと思います。
まず、iPadの場合、Wifi版では、その能力は半減すると思います。
たとえ、ポケットWifiを持っていても、iPadが10時間以上使えるのに対し、ポケットWifiは3時間程度。
そして、Wifiに接続するのに、少なくとも1分近くかかります。
それされももったいないと感じさせる速さがiPadにはあります。
また、結構頻繁に使うので、そのたびに接続まちしている時間が1日に3分あったとすると、1ヶ月で1時間を超えます。
このロスを時給に換算すれば、3G回線の利用料実質3,000円弱は決して高い金額ではなくなります。
Wifi+3G版であれば、スイッチを入れてほんの数秒で必要な情報にすぐアクセスできます。
今の時代、これは何物にも代え難いメリットだと思います。
あまりの快適さに、こちらのドキュメントスキャナを購入し、紙で保存している情報をことごとくiPadで持ち運ぶことを決めました。
最近のドキュメントスキャナは、A4の紙の「両面」を毎分20枚読み取り、同時にOCRで文字情報をテキストデータ化してPDFに保存できます。
そうすることで、全データが文字情報で検索できるようになるのです。
コピペもできるようになります。
そして、読み取ったPDFを、dropboxに直接保存します。
これだけで、iPadおよびiPhoneと同期できます。
あとは、iPadやiPhoneのDropboxアプリから読み出すだけです。
必要な操作は、スキャナに印刷物をセットして読み取りボタンを押すだけ。
これで、あらゆる情報がいつでも手元に引き出せる環境が整います。
Dropboxはデータをサーバーに保管していますので、重いデータの場合には、GoodReaderなどでiPad内に保存した方が更に快適です。
今では、商談の際、このiPadだけで十分になりました。
本当に魔法のようなデバイスだと思います。
また、機会がありましたら報告したいと思います。
ありがとうございました。