不況を乗り切る5つの方策 今、何をすべきか。
CDが付いていて1,260円というのは相当安いと思います。
稲盛さんがオイルショックを乗り切った話を中心に、不況に対する心構えを説いてくれます。
要諦は、やはり、ノウハウや手法の問題ではなく、心のあり方、理念の持ち方。
最終的には、それしかないようです。
ただ、どうしても想像しにくい部分がありました。
それは、景気が回復することを前提に今を耐えきるという姿勢です。
本当に景気は回復するのだろうか。
少子高齢化、物質的欲望の充足、国民資産を超えつつある国債総額。
国内では、景気が回復する要素を見いだす方が難しいと思うのです。
可能性があるとすれば、外需。
今後の景気回復を期待するのであれば、さらなる市場公開が必須といえるかもしれないですね。
ありがとうございました。