太陽と日本と富士山と。
日本はその国名にあるとおり、日の本の国。
太陽を中心にした国家です。
国旗も日の丸で、その中心にあるのは太陽。
世界に類を見ないシンプルな理念を持った国だと思います。
神道でも、その中心となるのは、天照大神。
すなわち太陽神。
そして、皇室は天照大神を祖とする家系。
我々日本人は全員、太陽神の子孫の一族だといっても過言ではないでしょう。
また、日本は、スピリチュアル的には天照大神を祀る伊勢神宮を国家の氏神様として崇めています。
そして、おそらく、リアル的には、太陽に一番近い富士山を中心とした国家なのだと思います。
平地よりも4kmほど太陽に近い富士山が、日本のアンテナとして太陽のエネルギーを受け取り、国家全体に流しているのではないかと思うのです。
実際、徳川家康は、自身の墓地である東照宮を、富士山のエネルギーが江戸城に流れ込むように設計したと言われています。
2大東照宮である日光東照宮と久能山東照宮を直線で結ぶと、その直線上に富士山頂があります。
さらに、日光東照宮と久能山東照宮を江戸城と結ぶと、江戸城を頂点にするキレイな二等辺三角形ができます。
この形で東照宮を配置することで、家康は亡き後、江戸城に富士山のエネルギーを送り続けたと言われています。
実際、江戸時代は265年の長きにわたり、日本を統治し続けました。
また、その後、江戸城は皇居となり、日本を世界有数の経済国家にまで成長させました。
これが富士山のエネルギーの影響だとすると、さすがに素晴らしい力だと思います。
ちなみに、現在、皇居が吹上御所と呼ばれるのは、富士山のエネルギーが吹上げる場所だからだと言われています。
昨年、伊勢神宮参拝者と富士山登頂者が、両者ともに過去最高の人数を記録しました。
日の本の国の人々が、スピリチュアル・リアル双方の国家の中心に集まっている。
とても興味深い現象だと思います。
ありがとうございました。