Facebookとは何か。
Facebookとは何か。
最近よく聴かれる質問です。
極めて端的に言えば、Facebookは「世界的なインフラ」です。
ただ、まだ今のところ日本では実感が無いと思いますので、少しご説明させていただきます。
まずは、こちらのサイトをみてください。
http://www.socialbakers.com/facebook-statistics/
こちらでは、Facebookユーザー数の国別統計が閲覧できます。
現在のFacebook総ユーザー数は6.4億人。
今や、世界人口のほぼ1/10に達しています。
そして、国別ユーザーの総人口比率が下記のようになっています。
米国 48%
英国 45%
カナダ 50%
台湾 51%
オーストラリア 44%
スウェーデン 44%
香港 52%
フランス 32%
イタリア 31%
先進国と言われる各国において、総人口比のFacebookユーザー率が50%に近づいているのです。
日本の場合、労働者人口が6,600万人。
ほぼ、総人口の50%です。
将来、日本でもFacebookユーザー率が50%になることを想定して、日本の労働者人口のほとんどがFacebookを使っている状態をイメージしてみてください。
学生時代からの友人から、以前勤めていた会社の同僚から、今日名刺交換をしたビジネスパーソンまで、ほぼすべての人がFacebookで検索できる状態です。
ほぼ誰でも、相手の名前で検索すれば、すぐにFacebookで友達になれる状態です。
こういう状態が諸外国ですでに現実のものになっているのです。
しかも、全世界規模で。
これをイメージしていただければ、Facebookが世界的なインフラであることがご理解いただけるかと思います。
全世界的な連絡先名簿兼人脈管理兼近況報告ツールというインフラだと言えます。
パソコン、携帯電話、インターネット。
どれも今では当然のようにインフラとして使われていますが、それぞれが登場した当初はおもちゃ扱いされたりしていました。
Facebookも同じ道程にあると思います。
ちなみに、現時点の日本での普及率は2%未満。
インフラというのはイメージできなくて当然の状態だと思います。
ありがとうございました。