企業の栄枯盛衰を左右する業務効率化について。
ITを使った業務効率化がとてもよく説明された良書だと思います。
周りの会社を見ていますと、IT系の企業に限ってみれば、この本の後半に書かれている業務効率化を実践している会社は比較的多いのではないかと思います。
一方、その他の業界で、この本に書かれているレベルの業務効率化をしている会社は、ほぼ皆無なのではないでしょうか。
実際に、この本に書かれているレベルでITを使った業務の効率化をしっかりと実践すれば、会社全体で見て、数%という単位で利益率が改善されるのではないかと思います。
逆に言えば、それをしていないために数%の利益を無駄にしてしまっているとも言えます。
企業の栄枯盛衰は、実は、こうした新しい業務効率化に対応できるかどうかにもあるのかもしれない。
最近、そう感じています。
しかし、これらの企業努力は、表にはほとんど出てこない。
そのことにより、企業格差が開いてしまっている可能性さえあると思います。
これまでの時代で見ると、トヨタのカンバン方式や、QC活動などの業務効率化活動を積極的に取り入れた会社が業績を上げてきました。
その結果として、日本は世界的な経済成長を遂げることができたと言えます。
しかし、これからの時代はさらなる業務効率化が急務だと思います。
その方法の1つとも言える、ITを使った業務効率化の主な手法が、この本にわかりやすくまとめられています。
そして、利用するツールは、Googleなどの無料ツールが多く、この手法を利用するためにかかるコストはあまりかかりません。
ビジネスパーソンであれば、一度は読んだ方がよい本だと思います。
ありがとうございました。
P.S. ちなみに、この本に書かれているTwitterの部分は、Facebookに置き換えていただいた方が今の流れに合っているかもしれません。