宇宙は何でできているのか。
個体・液体・気体、どの様な状態であっても、すべての物質は原子から出来ています。
この宇宙において、すべての原子(すなわち物質)を足しても、宇宙全体の重さのほんの4%にしかなりません。
のこり96%は目に見えない存在です。
目に見えないと行っても、空気などの原子からなる気体とは違い、人間には全く知覚することができない存在になります。
我々が目にしたり知覚できる世界は、最大でもこの宇宙全体の4%。
実際には、それ以外のほとんどの目に見えない存在にこの宇宙が支えられているというのが、昨今の科学で既に証明されています。
これは何を意味するかといいますと、目に見えるものだけを信じて生きていると、最大でもこの宇宙の4%のエネルギーしか活用できないと言うことです。
逆に、目に見えない存在を活用できれば、目に見えるものだけを信じている人と比べて、最大25倍のエネルギーを活用できると言うことです。
そして、科学がそこまで証明している時代に生きている我々にとって、これからの時代は、目に見えない存在を利用しなさいと言うメッセージでもあると思います。
この差は極めて大きいと思います。
こちらの本は、かなり難解な科学の最先端がわかりやすく説明されているのでお薦めです。