爆笑問題のニッポンの教養という番組がおもしろい
NHKはスポンサーがいないためか、ときおりすごい番組を作ることがあります。
今なら、「爆笑問題のニッポンの教養」がそうでしょう。
深夜の30分番組ですので、偶然見かけることは少ないと思います。
ただ、昨日のテレビ欄では大きく取り上げられていましたので、ご覧になった方も多いかもしれません。
この番組では、毎回、日本の頭脳ともいえる有名大学の教授を爆笑問題が訪ね、その研究内容について話すというものです。
毎回、大学教授という日々特定の事象だけを考えている人がでてきますので、その内容がものすごく深いです。
通常考えつくようなレベルではありません。
話を聞いているだけで自分の思考が広がり、脳みそがかき回されるような感覚を受けます。
昨日登場したのは、20代で複数の大学の客員教授に招かれたという天才、上田泰己さんでした。
東大医学部に現役合格しながら、「根本的な治療法が確立していない病気があまりに多く、現代の医学に失望した」として医師の道には進まず研究者になった人です。
研究対象は体内時計。
上田さんは体内時計のある特徴を世界で最初に解明しています。
こうした学者に挑むのが、爆笑問題。
特に、太田光は、学者たちの話をあっというまに把握し、学者を圧倒するまでの議論をたたきつけます。
その内容がいつも未知で深く、いろいろと新しい概念に気づいたり、知識が深められたりします。
爆笑問題でなくてはできない番組だといえるのではないかと思います。
今や売れっ子の爆笑問題を深夜の30分番組使うというのは、スポンサー不要のNHKでなければ難しいでしょう。
民放だと日曜に爆笑問題を2時間使って「サンデージャポン」のような番組になってしまうのだと思います。
CMを見せるために、無理矢理話題をCMまたぎにしたり、スポンサーが必要な民放は、NHKに比べて、このような番組が作れないのはもったいない気がします。
話がずれました。
この番組は、来週総集編を放送するそうです。
ご興味のある方は、ぜひ一度ご覧になり、魅惑の脳内トリップをお試しください。








