日本人はデフレが大好き?
昨晩、「日本人はデフレが大好き」という久米宏さんの番組をたまたま見ました。
見るまで知らなかったのですが、今、久米宏さんは、年に1回しかテレビに出ないそうです(笑)
内容はとても興味深いものでした。
極めて簡単に言うと、日本人はデフレが大好きであり、その理由は「清貧」に対する極めてよいイメージにあるということでした。
登場したのはこの写真、めざしを食べる土光敏夫さん。
確かに、この国の国民は、清貧が最も正しい生き方だと捉える傾向が強いと思います。
逆に、富裕層が自分のお金であってもあからさまに贅沢をすると、異常なほどバッシングされます。
その結果、富裕層はお金を使わなくなり、清貧という名の下に、お金を必要以上に稼がない生き方が推奨され、経済は縮小していく。
清貧の象徴である土光さんは、経団連の会長までされた方ですので、おそらく、高所得の上に高額納税者だったと思いますが、その部分はなぜかあまり表に出てこない。
今、20年間続いているデフレ経済は、実は日本国民が最も欲していた状態といえるのかもしれません。
そうすると、この状態を脱することは極めて難しそうです。
逆に、世界に例を見ない超デフレ国家を目指して、全国民で清貧を追究するという方法の方が現実的かもしれません。
ただ、それが国民の望む魅力的な国家かどうかははなはだ疑問ですが(^^)








