モノもコピペできる時代がやってくる。
いわゆる3Dプリンターで、文字通り、3次元の立体をプリントアウトできます。
さらに、この商品には、3Dスキャナ機能も持っており、この商品だけで、3次元の立体をコピーできるのです。
簡単に言うと、モノをコピペできると言うことです。
この商品は、加工できる材料が木材や樹脂のみですが、金属を加工できる3Dプリンターも存在し、あらゆるモノをコピペできる時代が本格的に到来しようとしています。
これはどういうことかというと、例えば、何らかの商品があり、それをすべて分解してコピペして組み立てれば、同じ商品を複製できるということです。
しかも、3Dスキャナで読み込んだデータはネットで簡単に転送できますので、遠隔地の別の3Dプリンターで出力する事も可能。
ある意味、モノがインターネットを介して瞬間的に搬送できるということになります。
大袈裟に言えば、瞬間移動です。
これらの商品の開発が進んでいけば、極めて精巧にモノをコピできる時代がやってくることになると思います。
そして、モノをデータで運ぶ時代。
もしかしたら、データの海外送信に関税がかかるようなことになるのかもしれません。








