ビジネスケータイにおけるカメラ機能の役割
今の携帯では標準装備になったカメラ機能。
ただ、ビジネスケータイの場合、使用するケースは少なくなりがちです。
また、会社によっては、情報漏洩対策のため、カメラ付ケータイの使用を禁じているところもあるようです。
最近発売されたこちらのAdvanced/W-ZERO3[es]は、そんなビジネスケータイカメラの有効な使い方を提供してくれます。
その機能は名刺リーダーというもの。
その名の通り、名刺を読み込む機能ですが、ただ読み込むだけでなく、掲載内容を文字データ化してくれます。
しかも、そのデータを、住所は住所、会社名は会社名、FAX番号はFAX番号という形で自動的に認識するので、名刺を読み込み、そのままデータを電話帳に登録できるのです。
登録した内容をパソコンと同期すれば、立派な名簿のできあがりです。
認識能力も極めて高く、一般的な名刺は簡単に認識できます。
電話帳や名簿作成の省人化・省力化に有効な機能です。
今後、ビジネス向けケータイに標準搭載されるようになるかもしれないですね。