セカンドライフ日本語版とグーグルブック検索
先週、日本のインターネットに大きな変革をもたらしそうな2つのサービスがリリースされました。
一つは、セカンドライフの日本語版です。
http://jp.secondlife.com/
最近は、テレビニュースなどでも頻繁に取り上げられているため、ご存じの方も多いと思いますが、仮想世界シュミレーターです。
仮想とはいえ、現実の通貨に換金できることが最大の特徴で、大手広告代理店や大手自動車メーカー、大手人材派遣会社などがすでに参入しています。
日本語版のリリース前から、日本人ユーザーが十数万人いるといわれています。
今後、加速度的に増えていくことになるでしょう。
もう一つは、グーグルブック検索です。
http://books.google.co.jp/
こちらは、その名の通り、書籍の全文検索です。
世界中の書籍をグーグルがスキャンニングし、無料で検索できるように公開したものです。
まだ、登録されている書籍が多くないですが、将来的には世界中のすべての書籍を検索できるようにするとグーグルは表明しています。
うろ覚えの書籍を探したり、気になるキーワードを含む書籍を探したりできます。
ある意味、世界中の「知」の集積を、パソコンで気軽に検索できることになるのです。
極めて大きな革命といえるでしょう。
多くの情報が公開されることは、格差の是正に繋がります。
これまで、一部の権力者が抑えていた情報が、誰もがいつでも閲覧できる世界へ進みつつあります。
グーグルがこのような情報公開において、極めて大きな役割を担っています。
ただ、インターネットを使う人とそうでない人の格差はさらに広がってしまうかもしれません。
テレビや新聞のような受動的な情報だけでは難しい時代になっていくような気がしています。








