Windows VISTAに潜むマイクロソフトの思惑とは
Windows VISTAを使ってみました。
使用感をレポートします。
VISTA最大の特徴は、Aeroと呼ばれる画面やウィンドウのデザインです。
ウィンドウを切り替えるときに3次元表示してぐりぐり回すというようなことができます。
導入したパソコンは、CPUはCore2DUO 1.6GHz メモリは1GBのものでしたが、意外に軽く動きました。
ほとんどソフトが入っていない為もあるでしょうか、XPよりも動作が軽い印象です。
ただ、Core2DUOは、始めからセルが2つ入っているわけで、従来のCPUと比較するとほぼ2倍くらいの処理能力を持っていることになりますので、単純な比較は難しいと思います。
従来のPentiumやCerelonではVISTAのAeroは動作が重いようです。
また、著しく動作が重くなるケースがいくつかありました。
一つは、WindowsXPのパソコンからWindows 転送ツールを使ってVISTAのパソコンにデータや設定を移転したとき。
データや設定がネットワークを介して一度に転送できるため非常に便利なツールですが、こちらを使うと、直後にVISTAがかなり重くなりました。
このことを考えると、XPからのアップグレードもオススメできないですね。
もうひとつ、驚きのケースがありました。
これは、ウイルスソフトをインストールしたときです。
いくつかのウイルスソフトをインストールしてみたのですが、VISTA対応のどのソフトでもすぐ分かるほど動作が重くなりました。
XPには絶賛オススメの軽いKING SOFT製のウイルスソフトでもだめでした。
レスポンスがとたんに悪化します。
しかし、唯一動作が重くならないウイルスソフトがありました。
それがこちら。
マイクロソフト製のウイルスソフトOneCareです。
WindowsVISTAに先行して発売されたウイルスソフトですが、さすがに相性ばっちり。
他のソフトの相性を悪くしたのではないかと疑ってしまうほど圧倒的な差があります。
正直、一度これを使ってしまうと、他のソフトは使えないです。
マイクロソフトは、ワープロソフトでシェアを取る際、Windowsに隠してあった機能を使うことによって、他社と使い勝手で大きな差をつけ、そのシェアをあっという間に奪ってしまったという前例があります。
一太郎もWordPerfectもこの隠し機能にやられてしまいました。
次に狙われたのはウイルスソフトなのでしょうか。
うーん、OSを制覇するとつよいですねぇ。








