食品の裏側―みんな大好きな食品添加物
気軽な気持ちで読み始めたのですが、夜中までかかって一気に読んでしまいました。
以前、別の本で、次のような言葉に出会い驚いたことがあります。
『人間の体は100%食べたものでできている。』
当たり前といえば当たり前なのですが、普段、そう考えて食事をしていなかった私には衝撃的な言葉でした。
自分の体の細胞や血液は、すべて自分が食べたものからできます。
今食べているものが、将来の自分の体をつくるのです。
それ以外のもので自分の体を作ることはできません。
毎日のことなので気軽に考えがちですが、人は食べるものにもっと気を配るべきなのです。
この本で、最も恐ろしいのは、食品会社の社長や従業員で、自社の製品を食べない人が多いということです。
自分が食べたくないものを、商品として販売しているというのです。
それほど恐ろしい製造工程を経て生産されている食品があるのです。
くず肉を使ったミートボール。
水と油と添加物で作ったコーヒーフレッシュ。
寄生虫の色素で色をつけた健康飲料など、大手食品メーカーであっても、食品を工業製品のように生産する企業のあり方には、恐怖さえ感じます。
しかし、そうした企業の製品を買ってその企業を大きくしてしまったのはわれわれ消費者であるわけです。
筆者は日本から食品添加物をなくすことはもはや不可能といっています。
現在できる方法は、うまく付き合うこと以外にないようです。
また、毎食コンビニや外食ですませる人は当然なのですが、一般的な家庭で普通に和食中心の食事を食べている人でも、知らないうちに外食と同じくらいの添加物を摂取しているということです。
スーパーで普通に売っている漬物・明太子・練り物・ハム・ソーセージ・調味料は要注意です。
すべての方に読んでいただきたい本です。
特に、お子様をお持ちの方は必読書だと思います。
↓こちらも機会があったらぜひ見てください。考えさせられます。
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