名古屋のホームページ制作会社のブログ

人生を豊かにするクラウド利用法 - 名刺整理編

EVERNOTE「超」仕事術
iPhoneを使いはじめて1年半が経ちました。

今、強く思うのは、iPhoneといわゆる無料のクラウドと呼ばれるソフトを連動させて使うことで、日常的な作業時間がかなり減ったと言うことです。

厳密に測ったわけではありませんが、時間的に見て、20-30%程度は減少してると思います。

人生は時間です。

時間を浮かせると言うことは、そのまま人生を豊かにすることに直結します。

以前、このような方法を紹介させていただいたところ、大きな反響をもらい、多くの方が実際に導入され、成果をあげています。

せっかくですので、こちらのブログでも順次ご紹介していきたいと思います。

今回は名刺整理編をご紹介します。


今回使うのは、Evernoteという無料のクラウドと以前ご紹介したこちらのドキュメントスキャナCanon imageFORMULA DR-2010C です。

ただ、ドキュメントスキャナは別のメーカーでもかまいません。

こちらの機種がお薦めなのは、ワンタッチボタンが3個ついているためです。

私はこの3つを名刺用・クラウドに保存するドキュメント用・パソコンに保存するドキュメント用に分けて使っています。

 

主な流れはこちらです。

1.ドキュメントスキャナで名刺を読み取る(名刺をセットしてボタンをクリックするだけ)

2.自動的にEvernoteに名刺が読み込まれる。

主な流れと言っておきながら、作業はこれだけです(笑)

コツは、ドキュメントスキャナで読み込んだ画像が保存されたフォルダを、Evernoteの「ツール」→「フォルダをインポート」で自動同期するように設定するという点です。

(iPhoneユーザーは、ここで画像の保存先フォルダをiPhoneの写真フォルダにしておくとより便利です)

そうすると、ドキュメントスキャナのボタンをクリックするだけで、そのままEvernoteに名刺画像が読み込まれます。

そして、Evernoteに読み込まれた名刺の画像は、瞬時にクラウド上で同期されます。

私の場合、iPhone・iPad・メインPC・ノートPCのすべてにEvernoteをインストールしていますが、これらのすべての機器で上記の操作で読み込まれた名刺を閲覧することができるようになるのです。

しかも、瞬時に。

また、Evernoteは、3ヶ月ほど前に画像内文字の日本語検索に対応しました。

そのため、名刺を画像として読み込むだけで、名前や社名で文字検索ができてしまうのです。

もちろん、時系列の検索なども簡単です。

名刺を読み込むとき、その内容を直接連絡先などのアドレス帳に読み込むことも可能なのですが、あえてそれはしません。

それをしていると、アドレス帳が増えすぎて使いにくくなるためです。

名刺を一旦画像で読み込んでおいて、必要になったときにアドレス帳に読み込めばいいからです。

そのときには、iPhoneのWorldcardなどを使えば一瞬です。

ドキュメントスキャナに付属の名刺整理ソフトでも簡単に読み込めます。

この方法を使うと、名刺整理にかかる時間がほぼゼロになります。

作業としては、ドキュメントスキャナに名刺をセットしてボタンを押すだけですので。

あとはEvernoteが自動的にデータベース化してくれるのです。

ちなみに、Evernoteは基本無料で使えます。

ほんとに便利だと思います。

ありがとうございました。


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